大阪広域環境施設組合

大阪市、八尾市、松原市、守口市で構成する一般廃棄物の処理・処分を行う一部事務組合です。

③プラントツアー

ごみ処理の流れをヴァーチャルで体験できます。

◆プラントツアー
 普段、一般公開していない工場
 内部の設備や、実際に動いてい
 る様子などを動画写真でご覧
 いただけます。

 ごみが、工場に搬入されて、ど
 のように処理され、残った灰は
 どのように埋立地に搬出される
 のかをごみ処理の流れにそって
 紹介します。

 

 1.クレーンごみ投入

  • ごみつかみ 動画このリンクは別ウィンドウで開きます (Windows Media形式:24.8MB)   

    ごみをためておく「ごみピット」は、約 縦18m横幅は44m容量は9,000㎥重さ4,000tのごみをためておく事が出来ます。
    深さは、クレーンの上から底まで約50mあり、クレーン操作室から底までは約40mあります。
    動画では、クレーンがごみをつかむところをご覧いただけます。
    音声を「ON」にして、ご覧いただきますと、臨場感を感じていただけます。

  • ごみ投入 動画このリンクは別ウィンドウで開きます (Windows Media形式:22.7MB)   
     

 2.ボイラードラム

  • 蒸気を作るところ 動画このリンクは別ウィンドウで開きます (YouTube動画再生されます。)
    ごみ焼却により発生する熱で蒸気を作っています。
    蒸気と水を分離しています。
    長さ:7.5m
    直径:1.7m

 3.スートブロー

  • 準備中
    ボイラー水管付着した灰を、蒸気吹きかけ取り除く装置です。
    灰の付着によりボイラーの水管が詰まったり、熱効率が下がってしまうため、1日3回、定期的に付着を防止し伝熱面を清浄に保っています。別名「すす吹装置」

 4.炉正面マンホール・助燃バーナー

  • 焼却炉停止中の様子 動画このリンクは別ウィンドウで開きます (YouTube動画再生されます。)
    焼却炉の停止中に撮影した実際の炉内がご覧いただけます。
  • 立上げの様子(実際の焼却炉内) 動画このリンクは別ウィンドウで開きます (YouTube動画再生されます。)
    焼却炉を立上げるために、職員が助燃バーナーをセットしています。
    助燃バーナーが着火した実際の炎や、音。また、職員が操作する実際の自動運転画面の映像をご覧いただけます。
    ※音声を「ON」にすると、臨場感を味わっていただけます。

 5.フライト水槽~灰ピット落口

  • フライトコンベア 動画このリンクは別ウィンドウで開きます (YouTube動画再生されます。)
    焼却炉で燃やされたごみは、となって灰ピットに運ばれます。
    ここでは、フライト水槽で冷やされて、フライトコンベアにより灰ピット運ばれる様子をご覧いただけます。
    ※音声を「ON」にすると、臨場感を味わっていただけます。

 6.灰クレーン

 7.蒸気タービン・発電機

 8.中央制御室

  • 職員が監視している様子 動画このリンクは別ウィンドウで開きます YouTube動画再生されます。) 

  • 焼却炉内の監視 動画このリンクは別ウィンドウで開きます YouTube動画再生されます。)

  • 実際の計器類(電力盤) 動画このリンクは別ウィンドウで開きます YouTube動画再生されます。)

    24時間休みなく工場全体監視及び集中管理を行う所です。
    隣の部屋にあるコンピューターで制御し、前にあるモニターテレビの画面で監視し運転を行っています。
    大きなモニターは工場内にあるカメラ映像を選択することで全てを見ることができ、また4画面と1画面の写し替えもできます。
    手前左にある箱とモニターで6階のクレーンを操作できます。