舞洲工場オープンデーを開催しました
たくさんのご来場ありがとうございました
平成30年11月10日土曜日、今年度2回目の舞洲工場オープンデーを開催しました。
例年の3倍以上の1,064名の方にご来場いただきました。
これは、舞洲工場オープンデー来場者数の新記録となります。みなさんたくさんのご来場ありがとうございました。
オープンデーでは職員が手作りした「どんぐりアート」をプレゼントしたり、いろいろな催しがありますが、その中でも「プラントツアー」は、通常の見学では立ち入ることのできない工場内部を職員の案内で見学できるとあって今回も大賑わいでした。
「模擬ごみクレーンコントローラー」では、自由にごみクレーンの操作気分を味わっていただきました。
「排水処理実験」では、工場排水がどのように処理されているのかを、職員が実際に実験を行い分かりやすく説明させていただきました。
そして、ごみを燃やした熱を利用して電気を作る「タービン発電機の仕組み」を、職員が作成したタービン発電機の模型で説明するなど、私たちの出したごみがどのように処理され有効利用しているのかをご覧いただいたところ、模型を使用した説明がとてもわかりやすいと好評でした。
当日の様子を一部ご紹介します。
受付入口 |
ごみピットをご覧いただけます |
プラントツアーの申し込み |
大人気プラントツアーの抽選風景 |
破砕処理施設の粗大ごみクレーン室 | プラントツアーで屋上に上がれます |
特設展望台から市内が一望できます | 子どもに大人気ねじ釣りランド |
破砕中央制御室前 | 職員手作りのどんぐりアート |
オープンデーについていただいた皆さまのご意見・ご要望の一部を紹介します
○ 建物のデザイン、デザイナーに数千万円もデザイン料を払って無駄遣いだと思っていたが、「無駄の用」ということが理解できた。
○ フンデルトヴァッサーの建築目当てで来ましたが施設内もとても興味深いものでした。
○ アルミ、普通ごみ、鉄の分別のしくみがおもしろかったです。いつかごみの色々がリサイクルできたらいいなと思いました。
○ 毎日のごみの量にも驚いたがそれを処理しても追いつかない現状にも驚いた。やはりごみを減らす義務は自分にあると思った。
○ ごみを処理するだけだと思っていた工場でしたが発電やごみを分けてリサイクル利用したり、あと自分の思い込みで、出てくる煙は当初有害なものが出ていると思っていましたが、きちんとキレイにして水に戻して再利用していると知って感心しました。
平成30年度 第2回オープンデー(⒒月10日)アンケート集計結果
来場者数 1,064名 回収率 46%
※今回は大阪市内にお住まいの方が6割を占めましたが、遠くは秋田県や大分県、福岡県などの方もいらっしゃいました。
その他
海外:中国
国内: 秋田県、東京都、名古屋市、京都府、亀岡市、奈良県、和歌山県、兵庫
県、西宮市、尼崎市、広島県、大分県、福岡県
※大阪市内にお住まいの方を中心に区広報紙をご覧になった方が最も多いですが、ほかにも多様なメディアを通じて来ていただきました。
その他: 通りがかり、スポーツスタジアムの帰り、ゆり園に行く途中に見かけた、工場の前の告知、ツアー、組合、見学申込の電話、会社の旅行・レクリエーション、新聞、ラジオ、FM802、関西文化の日、フリーペーパー(「大阪スケジュール」)、学童、おとうさんにつれてきてもらった
※他工場を含めてごみ焼却工場の見学をしたことのある方は約2割でした。
なお、舞洲工場に来たことがあると回答されたのは回答者の4%でした。
行ったことがある工場:舞洲、平野、西淀、鶴見、東淀、八尾、森之宮、港
秋田、埼玉、東京、桜塚、橿原市、吹田、堺、水走、松原、西宮、豊中、伊丹、大分
その他: 説明をいただけるブースやツアーがあればよかったです
その他: 映像が暗い、少し理解した
アンケートにご協力ありがとうございました。
職員一同これを励みとし、これからも皆さまと一緒に楽しく学べるオープンデーとなるよう頑張ってまいります。
次回開催は、3月16日(土)の予定です。お楽しみにしてください。
※ご来場に際しては、公共交通機関をご利用ください。
場所
大阪市此花区北港白津1-2-48 大阪市・八尾市・松原市環境施設組合 舞洲工場
- JRゆめ咲線 「桜島」駅から舞洲アクティブバス乗車「環境施設組合前」下車すぐ
- Osaka Metro 中央線「コスモスクエア」駅からコスモドリームラインバス乗車「環境施設組合前」下車すぐ
お問合せ先
大阪市・八尾市・松原市環境施設組合 舞洲工場
電話:06-6463-4153(月曜日~金曜日 9時~12時、13時~17時 ※祝日を除く)